思い出の革を生かす職人の工夫
「金具が壊れてるけどリメイクできる?」「擦れてボロボロでも大丈夫?」
そんな不安から依頼を迷っている方は少なくありません。
実は、ランドセルは多少壊れていても、多くの場合はリメイク可能です。
今回は、壊れたランドセルでも依頼できるケースと、注意が必要なケースをご紹介します。
壊れていてもリメイクできるケース
金具が取れている
ランドセルの金具部分は、リメイクの際にほとんどの場合取り外します。
もし金具が壊れていても、使用する革部分に問題がなければ問題ありません。
表面の擦れやキズ
革の擦れや小さな傷は、むしろ、その傷が「思い出の味」としてデザインに活かされることもあります。思い出をいつまでも感じられるアクセントになると考えています。
型崩れ
長年押し入れにしまっていたランドセルは型崩れしていることが多いですが、
リメイクでは革を裁断して使うため、型崩れ自体は問題になりません。
リメイクが難しいケース
革が極端に劣化している
革が乾燥しすぎてひび割れ、触るとポロポロ崩れる場合は、
製品として耐久性が確保できないことがあります。
基本的に、そういった状態のランドセルのリメイクはオススメしておりませんが、様々な事情をお抱えの場合や、どうしてもという場合には、リメイク後の商品の耐久性は保証しないということをご理解いただいた場合のみお受けいたします。
カビが深く浸食している
表面だけのカビならクリーニングで落とせますが、
芯材までカビが入り込んでいる場合は使用が難しいこともあります。
4. CBRO.mの対応事例
当工房では、これまでにひび割れのランドセルや、
フチの革が破れているランドセルも多数リメイクしてきました。
例:
- ひび割れていても、症状が軽い革部分を使って加工
- 擦れた部分をあえてデザインに残し、思い出感を演出
5. まとめ
ランドセルが壊れていても、多くの場合リメイク可能です。
ただし、革の劣化が激しい場合は早めの相談がおすすめです。
まずは状態を写真でお送りいただければ、無料で可否をお伝えします。
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