
小向 善幸(こむかい よしゆき)
1984年6月21日生
子年 双子座
妻と4人の子供 6人家族
青森県おいらせ町出身
百石小学校卒業
百石中学校卒業
天理高等学校卒業
内気で泣き虫な少年時代
強めの人見知りで親から離れられず、何か言われるとすぐに泣いてしまう少年時代で、親や親戚からも呆れられていたようです。
小学校3年生から始めたサッカーが自分にをもたせてくれ、内向的な部分よりも社交的な部分を出せるようになっていました。
絵を描くことが好きで、ドラゴンボールやキャプテン翼を好んで描いていました。
パンクロックが生き方を教えてくれた
スピッツやミスチルが大好きですが、小5の時に始めて聞いたGREEN DAYの音楽にかつてない衝撃を受けました。
同居していた従兄弟の影響もあって、パンクロックやメタル系の音楽に触れる機会が多く、ギターもその従兄弟の影響で始めました。
Hi-STANDARDとの出会いは、自分の人生観に大きな影響を与えてくれました。その影響は今なお続いています。
彼らの音楽に熱狂したのは言うまでもなく、その思想や気取らない自然な存在感に強く惹かれました。
その中で一番私を魅了したのが「Do It Yourself」つまりD.I.Y.の精神。DIYと聞くと日曜大工的なことを思い浮かべますが、当時はあまり一般的なワードではなかったように思います。
彼らに限らずバンドマン達は、自分たちでTシャツなどのグッズを製作して物販したりしてセルフマネジメントをするのが普通でした。
挙げ句の果てにハイスタは、レーベルまで自分たちで立ち上げてしまいます。大手のレコード会社に属さずに全部自分たちでやると言うアクションに、多感な中学生だった小向少年はすっかり彼らに魅了されてしまいました。
オリジナルTシャツのデザインは高校から始めていて、当時は印刷方法がわからなかったので業者に依頼していましたが、シルクスクリーンプリントと言う製法を知って「Tシャツくん」と言うマシンを買って自分で製版するようになりました。
欲しいものは自分で作る。ないものは自分で作る。
この考え方はハイスタの影響で、中学時代から現在に至るまで続いています。